キャッシングTOKYO物語

キャッシングTOKYO物語

キャッシングの現状

 

キャッシング業者としての消費者金融会社の現在の立場を見る上で、営業貸出残高の推移は重要な指標です。例えば、消費者金融会社の最大手の一角で上場会社でもあるアコムの営業貸出残高の推移を見ますと、2007年4月時点は1兆5,207億円でしたが2012年4月時点では8,113億円に減少しています。つまり、アコムの営業貸出残高は5年間で約53%まで大幅減少しています。消費者金融会社の収益力は営業貸出残高×貸出金利ですから、営業貸出残高の減少は利益の減少に比例している筈です。

 

その意味から、現在のアコムの経営環境は創業以来の厳しさと言っても過言ではありません。消費者金融会社の最大手で上場会社でもあるアコムがこの様な状況ですから、他の消費者金融会社も似たり寄ったりの状態です。華やかなコマーシャルの裏では決して順風満帆に経営が進んでたわけではなかったのです。

 

そして、アコムの営業貸出残高は2014年3月期(2013年4月〜2014年3月)に11期振りに前年度を上回った模様ですが、いずれにしてもピーク時に比べるとアコムの収益力は半分以下になっていることは否定できません。その背景には、「過払い金返還請求問題」「改正貸金業法の総量規制の導入」があることは間違いありません。アコムを初めとする消費者金融会社は、伸びない営業貸出残高の中で収益を確保しなければなりません。

 

そのためには、消費者金融会社の調達金利をできる限り抑えることが求められます。そういった意味では銀行系消費者金融会社は有利と言えます。また、言うまでも無く、営業貸出残高に占める貸倒比率を引き下げなければなりません。従って、今後、キャッシングを行う際の消費者金融会社の審査は、厳しくなることはあっても楽になることは無いと考えた方が自然です。何度も言うように、大手のアコムがこの状態なら、その他の大手企業、ましてや中小企業は尚更、経営に余裕がないと考えられます。審査の甘い消費者金融などというキャッチフレーズには注意を払ったほうがよさそうです。

 

困ったら相談

消費者金融のキャッシングは比較的、簡単に利用できるため、いつの間にか債務超過に陥る人も少なくありません。借金を返済するために、別口から借入を行い、そのままづるづると 返済総額が増えていくのは良くあるケースです。

 

「多重債務になったら」と言いたいところではありますが、本来であれば、そうなる前に対策しておくべきでしょう。例えば、法律事務所。借金問題を専門にした法律事務所は数多く存在し、問題が問題なだけに無料で相談を受けつけていることもあります。電話で相談できるところもあるので気軽に相談してみましょう。

 

もし多重債務に陥ってしまった場合は、1人で悩まないことが重要です。悩んでも借金は減りませんし、なにか手を打たない限り、借金は増えていきます。もし自分ではどう対策を講じれば良いのかわからない場合は詳しい人に知恵を分けてもらいましょう。

 

多重債務の解決策の1つとして有名なのが、おまとめローンです。おまとめローンは弁護士や裁判を介さずに利用できるため、比較的手軽な方法と言えるでしょう。

 
 

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